第1章 あの子と会った日
ジャン「はッ!何言ってんだお前!?めでたい頭してんのはお前のほうじゃねぇか!」
エレン「…何だと」
ジャン「見ろよ!誰もお前に賛成なんかしねぇよ!」
エレン「…ああ…そうだな…わかったから…さっさと行けよ内地に…お前みてえな敗北主義者が最前線にいちゃあ、士気に関わんだよ」
ジャン「勿論そのつもりだが、お前こそ壁に外に行きてーんだろ?さっさと行けよ、大好きな巨人がお前を待ってるぜ」
エレン「…めんどくせぇ」
ジャン「…へっ…」
バキッ
殴り合いが始まった
メイ「ちょ…二人共やめて」
ジャン「オラ!エレン!どうした!!人間に手間取ってるようじゃ…巨人の相手なんか勤まんねぇぞ」
エレン「あたりめーだッ!!」
エレンはジャンの腹に蹴りを入れた
ジャンも殴り返そうとしたが、エレンは避けてもう一発腹にパンチをいれた
そしてまた殴ろうとすると、ミカサがエレンの事を担いでやめさせた