第3章 一ヶ月後
エレン「は!?何言ってんだそんな根拠で―――――」
リヴァイ「つまり…証拠はねぇがやるんだな…」
メイ「証拠がない…?」
エレン「何だそれ…何でやるんだ?」
ミカサ「…」
エレン「どうするんだよ…アニじゃなっかたら」
ミカサ「アニじゃなかったら……アニの疑いが晴れるだけ」
アルミン「そうなったらアニには悪いと思うよ…でもだからって何もしなければエレンが中央のヤツの生贄になるだけだ」
メイ「……アニ…」
エレン「アニを…疑うなんてどうかしてる…」
ミカサ「エレン、アニと聞いた今思い当たることは無いの?女型の巨人と格闘戦を交えたのならアニの独特の技術を目にしたりはしなかったの?わかってるんでしょ、メイも女型の巨人がアニだってこと…」