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【ヒロアカ 】変態に好かれても良いことなんてない!【轟焦凍】

第10章 勝負



『はぁ…あっ…んんっ…ふっ…////』

この男の玩具になってたまるかという気持ちだけで私は快楽に耐えて理性を保つ。

悔しいけど、轟社長の愛撫は気持ちいい。
優しいかと思いきや強引に攻めてきて欲しいところに欲しい快感をくれる。

『…っあ…んんっ…ふぁ…あっあ…////』

乳輪をなぞったあと乳首を撫でる指は私を焦らす。
だが、蜜壺に入れられた指と舌は容赦なく快感を与え続けてどっちも欲しいのにどっちかしかくれない状況にもどかしさを与える

「…はぁ…なかなか素直に気持ちいいって言わねぇな…これならどうだ////」

轟社長は私の蜜壺に入れる指を一本増やして3本にして円を描くように動かす

『っ…ぁあん…あっ、らめ…それ…おかしくなっちゃ…!ひゃあ…あっあっ…あぁあぁん//////』

「ほら、言えよ…っは…気持ちいいんだろ?」

『き、気持ち…くないっ//////』

「…チッ、手強いな…////」

轟社長はクリトリスを舌先でつつき、三本の指をGスポットに当たる位置でグリグリと押しつける

『っ…はぁあん…あっ…ぁあん…////あ、らめぇ…////』

蜜壺の中がギュウギュウ締め付けられる
轟社長は口角を少しあげた

マズい、このままここ攻められたら私…

「…はぁ…あっ…ここ…雪乃Gスポット弱いのか…なら、あと2分ここ攻め続ければ気持ちいいって言わせれるよな?」

獲物を仕留める獣のような瞳で私を見る轟社長に私はゾッとした。

あ、私…もうダメだ。
負けを確信した。

逃げ切りまであと2分…

この男からあと2分逃げ切れる自信がない

クリトリスを甘噛みされてGスポットに3本の指先が押し当てられ、またガツガツと中を乱される

『っ…あっ…ぁあん…ひゃあ…んひっ…ひゃぁあんっ//////』

ビクンビクンと反応する身体、中を締め付けてだらしなく愛液を垂れ流す蜜壺…

どれもが轟社長に屈服しているが、私の心だけはそれを認めたくなくて悔しさに奥歯を噛み締める

「…っ…ぁっ…そろそろ素直になれよ、気持ちいいだろ?」

そう言いつつもねっとりとクリトリスを嬲る男の舌をもっとと欲しがる蜜壺は勢いよく愛液を吹き出す。
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