【ヒロアカ 】変態に好かれても良いことなんてない!【轟焦凍】
第9章 うそ…でしょ…
後ろから抱きしめてきた轟社長…
こんな鬼畜な美形からなんか良い匂いがして余計に腹が立つ
「…じゃあ今から愛のあるセックスするか?もちろん中出しするけどな」
耳元でそんなえっちいこと囁いてくる彼が恥ずかしくて私は轟社長を突き飛ばして自分の服を着直す
『ばっ…馬鹿じゃないですかっ!?誰が轟社長なんかとっ…////』
服を着直して荷物を整えて出入り口の扉を開けようとするが開かない。
『あ、あれ?なんで??』
ガチャガチャとドアノブを回しても、押しても引いても開かない。
「…宿泊にしてあるからな、明日のチェックアウト時間まで開かないぞ」
轟社長は、ベッドの上でホテルの部屋着に着替えて呑気に冷蔵庫の中のペットボトルの緑茶を開けて飲む。
『宿泊!?チェックアウト時間までって…』
「ちなみにここのチェックアウトは朝10時…焦らなくても時間はたっぷりあるぞ」
『んなっ…!?私明日も仕事…しかも10時って仕事遅刻するじゃないですか!!』
「大丈夫だ。個性事故にかかったって言って明日の朝クックに連絡しておけば良い」
『それに朝帰りなんてうちの両親や従業員が心配するだろうし…』
「そこは俺からうまいこと言っとく…だから雪乃は何も心配せず俺に抱かれてれば良い」
『っ!もうしないって言ってるじゃないですか!!』
帰れないのにドアの前にいても仕方ないから私は、元の部屋まで戻ってソファーに寝転ぶ
「…こっちこいよ、何もしねぇから(棒読み」
『演技下手くそか!バレバレだわ!!…轟社長は、爆心地みたいに映画出演は無理そうですね』
この言葉を無視して轟社長がベッドを降りてソファーに寝転ぶ私の上に馬乗りになる
『っう!…重いですどいてください』
「やだ」
轟社長は私に覆いかぶさるとギュッと力強く抱きしめる
「雪乃、セックスするぞ」
轟社長の陰茎は今5回ヤッたことを感じさせないほど硬く剃りたっていてそれを見た私は彼の体力とちんこは化け物かと驚愕した
『い、や、で、す!』
「…じゃあ勝負だ」
『勝負?』
「今から10分、俺が雪乃に愛撫する。その愛撫で雪乃がイかなければ雪乃の勝ち。もし、一回でもイッたら俺の勝ち。俺が勝ったら…雪乃の身体は俺のものだ」