【ヒロアカ 】変態に好かれても良いことなんてない!【轟焦凍】
第9章 うそ…でしょ…
私は男にキスをされた
舌が入り込んで唾液を飲まされる
『っはぁ…んっ…!』
男の舌を思いっきり噛んで鳩尾に一発入れると男はよろよろと離れて自分のお腹をさする
「っ!ててて…結構やるねぇ」
『…っはぁ…はぁ…』
「生意気なことできるのは今のうちだけだよ。今きみに俺の個性の媚薬を流し込んだ。効果は短いけど即効性だから性に乱れた自分を他人に見られたく無かったら、今のうちにトイレに駆け込むのが賢明だよ〜
きみの未来は二つに一つ。トイレでオナニーするか男に盛って生で犯されるか…くくくっ…どうなるか楽しみだなぁ」
『待っ…ぁあ…んっ…//////』
「じゃあ俺はとりあえず一旦退散させてもらうね、バイバイ」
男は私を置いて足早に歩いていく。
私は衣擦れにすら敏感になっていて歩くこともままならない
『っ…くっ…はぁ…んん…/////』
身体の内側が熱くて熱くてたまらない
今すぐ自分の蜜壺に指を入れてかき混ぜて熱を発散させたい
その事しか思考回路が回らない私はアイツの言う通りにするのは尺だと思いつつもトイレを目指す。
周りの人達に迷惑掛けないよう出来るだけ男の人は視界に入れないようにして下を向きながら歩く。
歩きながらもパンツだけで受け止めきれない愛液が内腿を伝う
履いてる黒のスキニーパンツにシミを作ってないか不安になりながらもいつもより小さな歩幅で歩くが余計に股間に意識がいって変な気持ちになる
『…んっ…あっ…はぁっ…/////』
トイレまであと少し…
テナントとテナントの間に設けられたトイレマークが書かれた通路を通るが女子トイレの前で私の体力は尽きてその場に膝をついてうずくまる
『あっ…はぁ…んんぅ…ぁっ…/////』
耐えろ、耐えろ…思えば思うほど私の欲は膨らんで手がつけられなくなってきている
少しだけ…快感に少し負けて乳首を摘むとビクン!今までに感じた事のないような快感に襲われる
『ぁあんっ!….んんっ…らめぇ…/////』
息も絶え絶え私は自分の身体を抱きしめて耐え続ける。
あれから何分だったか分からないけど、頑張れば少し動けるかもと思ったところで
「……雪乃?」
轟社長の声が後ろから聞こえてきた