• テキストサイズ

【イケメン戦国】新篇 燃ゆる華恋の乱☪︎華蝶月伝

第4章 蒼き隻眼竜の逆鱗 * 伊達政宗





「いい子に言えねぇなら、まず躰から従順にさせてやる」

「ちょっ…政宗……!」




俺は頭の上にある手を離し、そのまま美依の前にしゃがみ込むと、さらに裾を割って脚を開かせた。

目の前には美依の秘部。
そこはぐっしょりと濡れ、内太ももに蜜が伝っているのが解り…
俺はふっと笑うと、躊躇いなくそこに触れた。




「ぁっ…や……っ」

「ああ…はなから躰は正直だったな、こんなに蕩けて」

「……っ」

「なぁ、このとろとろ具合…信長様にも見せたのか?」

「ぁ、ぁんっ…だ、めぇ……!」




くちっ、ちゅぷっ、ちゅぷっ
指を割れ目に沿って動かすだけで、その秘蜜からはいやらしい音が響いた。

口づけと胸を弄られただけで、こんなに感じて。
襲ってるみたいに、無理やり触れてるのに…
そんな美依を愛らしくは思うが、信長様にどこまで許したか解らない以上、"消毒"は続けねば。



(ここまで許したとは信じたくない、でも)



美依は断固として理由を言わない。
それならば、全身を余すところなく"俺色"に染め直さなければならないのだ。
そうしなきゃ、気が済まない。
美依に、自分は俺のものだと…
こころも躰も、理解させねば。


────ぢゅっ……!






「……っぁあぁぁ!」






俺が脚の間に顔を入れ、その蜜部に吸い付くと、美依は甘美に啼いて腰を跳ねさせた。
舌と唇を使って愛液を舐め取り、そして膨れた華を甘噛みしながら舌を差し入れる。

美依は"これ"に弱い。
俺の頭のを掴み、髪を力なく梳いて…
天井を仰いでは、甘い嬌声を響かせ始めた。

手は離したのだから、逃げようと思えば逃げられるのに。
結局は与えられる快感に抗えなくて、こうして受け入れているのだろう?




────信長様も同じ状況だったのでは




逃げ道を作っても快楽に負けて逃げなかったとか。
それなら、確かに説明はつくけれど…
酷い裏切りだよな、それ。

頭の中で悪い方へ悪い方へ思考が向く。
頼むから、理由を言ってくれ。
どんなに残酷な現実でも、隠されるよりよっぽどマシだ。






/ 346ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp