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【イケメン戦国】新篇 燃ゆる華恋の乱☪︎華蝶月伝

第15章 日華姫ーあの子の誕生日ー * 徳川家康





────そして、一緒に弾け飛ぶんだ



「あっぁあぁぁ……!」

「美依…っ好い……」

「あっぁっ…いえ、やすぅぅ……!」



熱い中を鋭く突き上げれば、美依は仰け反って甘やかに叫んだ。
ぎゅうっと締め付けてきて、すごく気持ちいい。
"ここ"は俺を覚えているから、余計にいい具合に嵌るのかもしれない。
そのまま腰を前後に動かし、律動する。
ぬるぬると中が擦れ、眩暈がするほどの快感が生まれて……
それに溺れるように、俺はえげつなく腰を振った。



「美依…美依……っ」

「あっぁんっ…やぁっ……!」

「美依、もっと……!」



乞う、さらに強い悦楽を。
俺の躰の下で悶える美依は、これ以上ないってくらい好さを感じているみたいだけれど。
もっと好くなりたいよね、お互いに。
深い深い所で繋がって……
あんたの最奥に、熱を注ぎたい。

俺は美依の片脚を上げさせ、自分の肩に掛けさせて前に重心をかけた。
さすれば、昂りはさらに深い場所まで届き、穿けば奥の秘口に先がめり込む感覚がする。



「あぁぁぁ……っっ!」



その最奥の性感帯を押し潰され、強い刺激を感じたのか、美依は高く啼いて強く締め上げた。
軽く達したのかもしれない、内壁がひくひく震えているのが解るから。

それに呑まれそうになって、ぐっと堪える。
こんなに早く果てたら、勿体ないだろ。
せっかく美依を堪能してるのに……
我慢はするものじゃないが、それでも。


(あんたを存分に甘やかしてから)


今日は誕生日、美依の特別な記念日。
だから、俺より美依をたくさん気持ち良くしてあげたいから。
だから、あんたはたくさん気をやって?
何回でも絶頂を見て、たくさん満たされて。
俺はそんな姿を見る事が、何より幸せなんだ。



「ほら…まだ、するよ」

「いえや、す…っだめぇ…っぁあ!」



奥の口を何度も何度も叩きつければ、俺にまで痺れるような快感が走って、目の前までチカチカした。
腰も最高潮に熱くて、蜜な悦が這い上がる。

好すぎて、堪らない。
あんたの声も、肌も、熱も……
すべて甘すぎる鮮やかな毒だよ、美依。





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