その哀しき運命(サダメ)を少しでも変えたくて 番外編
第2章 番外編②「~小さな身体で動ける秘密(前編)~」
引っ越して来てまだ2年半しか経っていないけど私の帰る場合を目に焼き付けながら私は彼と家光が待ってるであろう場所に向かって歩き出した。
その後の飛行機内で騒ぎ疲れた私は眠ってしまった。
意識世界で姿を現す様になったGたちに私は修行をつけてもらっていた。
今はアラウディに死ぬ気の炎のコントロールする為の術を目を瞑って感じながらしている。
一通り終えるとアラウディが褒めてくれて、私も褒め返すと頬を赤らめ、そっぽを向きながら自慢していた。
初代メンバーってイケメンで格好いい印象が強いけどリアルで話すとお茶目さんが大半でした(笑)
ナックルが乱入したからアラウディがマジ切れになって一瞬畏縮しちゃったのは言うまでもない。
そして何故か腹いせにナックルをボコって良い許可がもらえた私は彼と何故か戦うことになった。