• テキストサイズ

【リヴァイ】君がため

第6章 そばに



まぶたの裏にいつもよぎる。
泣いた顔、焦る顔、怒った顔、笑った顔。
ころころと忙しく表情が変わって、目が離せなくなる。

なぜこんなにも大切なのかわからない。
あいつが俺に向かって笑いかける瞬間、時を止めたいなどと思うなんて、俺もつくづく、馬鹿げている。


 第六章 そばに
/ 191ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp