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真っ直ぐ向いて歩けばいい

第9章 修学旅行!!



夕食の為に移動する生徒たち…

「あは〜…やっぱり天堂さん良いなぁ~胸もでかいしスタイル良いし~」

と桂木が鼻を伸ばして言っていた。

他の男子生徒たちも珠紀のいつもと違う服装に鼻を伸ばしていた。







「(やっぱり…これ、アカンやつ…はぁ〜…喉も乾いたけどあかんだろうな…部屋に行って持ってきた飲み物のも…)」

珠紀は夕食を目の前にして異様な黒いモヤがかかっているのに気づいて手をつけずにいた。

「どうしたの?」

食べようとしない珠紀に垣内が声をかけた。

「嫌いな物ばっかりで…」

珠紀は苦笑いした。

「珠紀はまたそうやって好き嫌いする〜」

と田代に軽く怒られたが食べる訳にもいかない…

「後でなんか食べるよ…」

珠紀はそう言ってその場を凌いだ。


千晶から風呂が10時まででそれ以降は部屋の風呂に入る事を言われる。

田代含む女子たちが一緒に入るだの覗くなど色々騒いでいる中…

「(裸なら何度も見とるわ…)」

と冷静に思いながら1人で優越感に浸っていた。

その後…部屋に戻る為に大移動をする生徒たち。


部屋に戻ると何故か恋愛トークに…


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