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貴方が鬼だとしても【鬼滅の刃】
第2章 不死身な貴方1【不死川×隠】
顔を真っ赤にしてぶっ倒れた実弥を見て、胡蝶さんはクスクスと笑った。
「スケベ柱は置いといて、花怜さんも眠って下さい。明日から大変だと思うので」
「あっ、はい。おやすみなさい」
「おやすみ」
胡蝶さんが部屋から出て行って、私は眠りに落ちた。
夢の中で、血だらけの男の子が笑っていた。
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