の夢小説
人物
二次元
完全創作
新規登録
ログイン
読者メニュー
作品トップ
目次
登場キャラクター
レビューを見る
本棚へ入れる
拍手する
作者プロフィール
ファンになる
友達に教える
ドリーム設定
☆ 夢小説の読み方 ☆
読み方
書き方
機能
小
中
大
テキストサイズ
前へ
しおりをはさむ
次へ
砂漠の白い花
第8章 見えないトコロ
王子にナジャールの家族ごと王宮に連れて来られて、間もない頃。
いつものようにルシエトの寝支度を手伝って、退室しょうとしたエリアルが立ち止まると
「あの…ルシエト様…」
おずおずと口を開いた。
「何だ」
仄暗い灯の元で見る黒髪のルシエトはとても大人びて色っぽく見えた。
「あの…私の事…エリーって呼んでもらえませんか?」
意を決して口にした。
震える。
『何で奴隷を、愛称で』と言われるかもしれない。
ただ、『嫌だ』と一言返されるかもしれない。
前へ
しおりをはさむ
次へ
/ 110ページ
最後へ
ツイート
ピックアップする
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま
http://dream-novel.jp
夢小説の読み方
|
利用規約
|
広告に関するお問合せ
|
ご意見箱
|
Q&A
Δページトップへ
©dream-novel.jp