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【僕のヒーローアカデミア】1-A腐女子会

第7章 〈勝デク〉僕じゃダメなんだ


「この策だと多分、僕じゃ成功しない……」

 胸がズキズキと痛む。

「だから、切島くん、君が成功率を上げる鍵だ!」

 自分で言っておきながら、勝手に傷付いている。僕じゃダメなんだ、と。それを認めるのが、とても辛くて苦しくて……。

「詳しく説明しろ、緑谷」

「うん、作戦はこうだ」

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