第40章 さようなら
♡あとがき♡
第40章お読みいただきありがとうございました!
興味の無い方は次のページへ進んでください
察しの良い人は最初のガンガンガンガンで気づきましたでしょうか?
第40章から原作の過去篇に入りました
ということは…そうです
喜助さんたちが尸魂界から居なくなるお話ですね
このお話、琴乃ちゃんが亡くなる話くらい、書くのが辛かったです
紫苑ちゃんが見ていた夢は、正夢になってしまいましたね
ちなみに喜助さんが移動が早い理由は皆さん分かりますでしょうか?
確かルキアが表紙の小説版
WE DO knot ALWAYS LOVE YOU
を読んだことある方なら分かると思います
もしこれかな?って分かった人は教えてくださいね!
実は紫苑ちゃんの喘息設定は、このシーンで現世についていけないという理由づくりのために作った設定です
身体が弱いという設定にも合っているかなぁと思いまして
ついて行ったら生きられない
でも喜助さん無しでも生きられない
喜助さんが尸魂界にどうにかして残ったところで、平子隊長たちは虚として処分されてしまうし
仮に身を隠せたとしても、何れ見つかるのは時間の問題ですよね
やはり現世に身を隠すしかなかったんでしょうか…
紫苑ちゃんは喜助さんの恋人ということは周知の事実でしたけど、この事件とは無関係なので、きっと大丈夫だろうと隊長羽織をかけていきました
そして紫苑ちゃんを寝かせたのは四番隊隊舎前
他に、信頼して任せられるところがなかったんでしょうね
夜一さんも平子隊長も、居なくなってしまいますから
阿近はまだ小さいし
辛いだろうなー…喜助さんも
第41章は、100年後から始まります
章名 さようなら
は紫苑ちゃんと喜助さんどっちもですね!