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【R18】初恋を君に

第7章 ゆっくりと・・・


「ん・・・ぅあ・・・だめっもうい・・・イく・・・////」

「何回目?そんなに溜まってた?」

「イっちゃう・・・んぁっ・・・ぅん・・・////」

僕の体は賢二さんのことをすんなり受け入れた。
柊の時みたいに一切拒否することなくただ気持ちよくて、喘ぐしかなかった。
久しぶりだからか、もう何度も絶頂を迎えている。

「綾斗くん・・・凄く可愛い。俺もイきそう。」

「ぅん・・・いいよ・・・////」

こんなこと本当はいけない事だって分かってる。
柊以外の人とこんな事。
でもこうするしかない。
僕の柊への本当の気持ちを確かめる為にも、原因を探る為にも。

「何かわかった?」

賢二さんと僕は力尽き、ベッドで横になっていた。
もうすぐ19時か・・・
そろそろ帰らないとここからじゃ帰りつくのは20時過ぎるな。

「うーん・・・少し・・・わかった気がする。」

正直、全くドキドキしなかった。
柊の時とは違う。
これってやっぱ好きだからなんだ。

「そっか・・・よかった、した意味があって。」

「ありがとう。」

「そろそろ帰らないとじゃない?送ろっか?」

「あー・・・どうしよ。」

「どうせ近くで用事があるから。ついでに送ってくよ。」

「じゃあ甘えさせてもらう。」

柊を見てるとドキドキして勝手に手が動いてた。
じゃあ、見ないようにしたらいいのかな?
柊にも相談してみよう。
そしたら何かいい案が出るかもしれない。
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