第4章 僕の従兄弟
兄さんのその言葉に何も返せなかった。
言う事を聞く。
それがクリスマスパーティー及びデートの条件。
僕は言われるがまま足を開いた。
「そうそう。綾斗はいい子だね。」
そう言って服の上から僕の身体を指で触っていく。
服の裾辺りに手が行くとゆっくりと服を捲られる。
「この身体で男から金を貰ってたんだね。」
「金?!そんなこと・・・うっ!////」
乳首を思いっきり抓られる。
「口答えは聞かないよ。皆、自由にしていいよ。綾斗にちゃんと教えてあげなくちゃね。」
「やだ・・・兄さん・・・ごめんなさいっ////」
「遅いよ。」
僕の服は気がつくと脱がされ始めていて、既に肌の露出部分が増えていた。
「綾斗、慣らさずに挿入れるけど・・・問題ないよね?」
「っ!だめ・・・お願い・・・////」
兄さんは既に僕のおしりに勃起したものを当てていた。
凄く硬い。
「だから・・・言う事聞けよ・・・このビッチ野郎。」
「あっ・・・あ゛ぁぁっ!いっだ・・・にいさ・・・いだいよぉ・・・////」
裂けそうだ。
こんなに痛いなんて・・・
賢二さんがかなり優しくしてくれていたのがわかる。
「お仕置だからね・・・友達とも遊べないよ?だったら我慢しなきゃ・・・ね?」
「う゛ぅ・・・あ・・・////」
ただ周りから眺めて自分で扱いていた男の人達も僕の顔に近づき咥えるよう促してきた。
「ん・・・やら・・・////」
僕は首を振って絶対に咥えさせられ無いように抵抗した。
それを兄さんに止められ無理矢理口に押し込まれた。
「ほら言う事聞かなきゃ・・・ね?いつもしてるみたいに舐めて。」
「んぐ・・・んぶ・・・////」
苦しい。
口も、おしりも・・・僕は何も抵抗出来ない。
力が敵わない。
「かはっ・・・あん・・・にいさん・・・ごめんなさい・・・」
僕は何度も何度も謝り続けた。
けど、収まる所かどんどん酷くなっていった。
「何度謝っても明日まで逃れられないよ。覚悟してな、綾斗。」
「ひぐ・・・うぅ・・・////」
ふと、天井に貼り付けられた鏡を見ると僕の顔は涙と唾液でぐしゃぐしゃだった。
これが・・・今の僕の姿・・・
犯されて気持ちよくなってる顔だ。