第12章 孤独
ガタン!
「ちょっ・・・真織!ここ学校!////」
学級委員の仕事で荷物を運び終えると、真織が教室の鍵を閉めて入ってきた。
使われていない教室の為、誰も来ないと思うが、ここは学校で今は放課後。
廊下は普通に人が歩く。
「無理、我慢できない。」
「だめっ・・・まおっ・・・////」
机に押さえ付けられ、身動き取れない。
首筋を舐められ、思わず身震いをしてしまう。
職員室に鍵返さなきゃいけないのに。
「んっ・・・どうしたの・・・こんな急に・・・////」
「松村に触られた所・・・ここ?」
「ひぅ・・・////」
シャツを捲りあげられ乳首に吸い付いてきた。
そんな所触られてない。
ただ、真織がしたいだけ・・・
でも気持ち良くて勃ってきた。
どうしよ・・・
「綾斗・・・ゴムないから・・・生でいい?」
「だからっ・・・ここ、学校・・・んぁっ////」
「でも・・・綾斗も勃ってる・・・」
僕の性器を触りながら耳元で囁く。
思わず声を抑える。
こうなった真織は止められない。
真織は僕の身体を俯せにして机に押さえつけた。
このまま挿れる気だ。
ベルトを外す音が聞こえる。
「真織・・・優しくして・・・お願い////」
「うん・・・そのつもり。」
真織のがゆっくりと入って来る。
この瞬間は何度しても慣れない。
気持ちよすぎてすぐに絶頂を迎えそうになる。
「ぁんっ・・・きもちっ・・・まぉ・・・////」
ガタガタと机が揺れる。
学校でこんな事するのはいけないと分かっていても、凄く興奮する。
「はぁっ、はぅっ、イく・・・イッちゃうっ・・・////」
「はぁ、はぁ・・・いいよ・・・俺も出る・・・あっ////」
「ぁうぅぅぅっ・・・////」
入ってきてる・・・いっぱい出てる・・・
ゴポゴポと挿入口から白い液体が溢れ出てくる。
「はぁはぁ・・・綾斗・・・気持ちよかった?」
「はっ・・・はぁ・・・うん・・・////」
気持ちよかった。
興奮した。
ものすごく。
でも・・・
「けど、二度と学校でしないっ!////」
「ごめん・・・怒ってる?」
「怒ってる!////」
誰かにバレたらどうするつもりなんだろう。
母さんにだって言いたくないのに。
ショックを受ける姿が目に浮かぶ。