• テキストサイズ

【R18】初恋を君に

第11章 約束したから


皆が帰ってくる前に僕達はホテルに戻った。
真織は上手く皆の場所に戻れたようだ。

『綾斗くん、大丈夫?体調悪いって聞いたけど・・・委員会会議出れそう?』

あかりさんからのメッセージだ。

『大丈夫、会議には出れるよ!』

『よかった。会議の後、少し話があるんだけど・・・いい?』

話?
委員会のことだろうか?
明日の仕事のこととか?

『いいよ。』

断る理由も無いし。
早めにお風呂入っておこう。
会議まであと2時間あるし。

「ただいまー。」

「おかえり。バレなかった?」

「余裕。先に風呂入る?」

「うん。」

先程会ったばっかりなのに寂しかったのか抱きついてきた。

「どうしたの?」

「んー?余韻ってやつ?」

「なにそれ(笑)」

「・・・一緒に入らない?」

「え?////」

流石に学校行事でこれは・・・
でも・・・

「・・・何かお尻に当たってるんですけど・・・////」

「勃った。」

「うっ・・・いいよ、でも中には入れないからね?!////」

「・・・わかった。」

何その間・・・
本当に分かってるのかな・・・

/ 215ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp