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【BLEACH】解析不能Amor【涅マユリ】

第5章 From CONFLICTS





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それから、私はせっかくだからと他の隊へも何か困ったことはないか聞き取りをした。

幸運にも、瀞霊廷も現世も異変なんて全然なくて、穏やかな平和が謳歌できている。

だから、各隊の隊舎に行けば、隊長か副隊長にすんなり取り次いでもらえて、色々お話を伺うことができた。


「えっと、八番隊は京楽隊長に二日酔いに効く薬、伊勢副隊長に新しい通信機と不具合確認。
二番隊には転神体の機能追加…。
四番隊には各隊士に配布されている滋養強壮剤の効能を上げること。
七番隊はなぜか風邪が流行ってるから風邪薬。
十一番隊は増強剤あればくれって相変わらず無茶苦茶で…。
六番隊と十番隊は現世の任務が多々あるから義骸の調整。
それから十三番隊はーー…」


夕暮れ時、私は一つ一つメモを片手にやることを確認しながら指を折って数え、技術開発局への帰路についた。


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