• テキストサイズ

【BLEACH】解析不能Amor【涅マユリ】

第5章 From CONFLICTS





下っ端の私が隊長のためにできること。

そんなの限られてるけど、私にもできそうなことが一つだけある。


隊長は他者との交流が希薄。

もっとも、護廷十三隊は隊の個性が強過ぎて隊同士に隔たりがあるのは確か。

仲の良い隊って言うと、京楽隊長の八番隊と浮竹隊長の十三番隊くらい。

まぁ、隊長同士の仲が良いからってことに尽きるんだけどね。

だから、他がみんな仲良しって訳でもないし、うちの隊だけが全く他の隊と交流がないわけではないけど、やっぱり他隊と比べると孤立というか独立している。


そこで、私は考えた。

代わりに私が十二番隊と…隊長と他者を繋ぐ架け橋になろう。

そして、その繋がりを遺そうと。


十二番隊は技術開発局のイメージが先行し過ぎて、普段何してるんだって思われがち。

その技術開発局で何をしているのかわからないブラックボックスだと怖がられてる。


_
/ 184ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp