第58章 Resist！〈朝日奈 乃愛〉£

『ストッキング…』
「男のロマンだからな」
『ロマンって…なんかスースーする…』
「此処からはもう溢れてるけどな」

そうして膣から溢れてくる愛液を指で掬って見せつけてくる。

『ば、バカ…』
「指挿れるぞ」
『い、いちいち言わなくて良いよ…！』

最近忙しくて全然こういう事出来てなかったから、久しぶりで感度が上がっている。

『あっ…んんっ…だめっ…イっちゃ…』
「久し振りだから、敏感だなっ…」
『あっ…うぅ…はぁ…あ…』

修也の膝の上に乗っかっている状態で、指を出し入れされている。そのまま耳も攻められて可笑しくなってしまいそうだった。

『耳…だめ…だからっ！』

私の声を無視してそのまま続ける。だめ…本当に…イっちゃうよ…。

『あっ…やっ…もっ…ふぁぁああああ！』
「…イったな」
『んっ…』

そのまま挿れようとする修也を止めて、ご奉仕する事にした。いつも、苦しい思いをしながら仕事頑張ってるし、何よりも私の事を考えてくれている事に感謝を伝えたいと思って。

『そこ、座って』
「は…」
『良いから…！』

ベッドに座らせて、自分そのまましゃがんだ。もう既に大きいそれを口に含んで、舌をコロコロと転がしていく。

「乃愛っ…」
『んっ…』

邪魔な横髪を耳に掛けて亀頭をしゃぶる。段になっている所をあえて舐めたり、裏筋を這うように舐めた。

「乃愛っ…くっ…」
『口の中に…出して良いよ』
「乃愛、そろそろ…」
『らひて…』

その瞬間に口の中に濃い液体が出された。

「出せ。苦いぞ」
『ん…』

そのまま喉を鳴らして飲み込んだ。喉に引っ付く感じもするが、あんまり気にはならなかった。

「苦かっただろ」
『うん…でも、飲んじゃった』
「飲んじゃったって…お前な…」

そのまま修也の上に跨って、それを自分のナカに挿れる。ずぷんと太いものがナカを侵食してヒダを押し上げている。

『んんっ…！はぁっ…あっ…』

自分の最奥だと思われる所で腰を沈めるのをやめた。こんなに大きいのを根本まで含んだら…本当に意識飛んでしまいそうだ。

「乃愛」
『や、だめっ…』

問答無用に押し進められた。大きなそれが子宮を押し上げている。

『あっああああ！』
「攻守交代だな」
『やっ…動いたらっ…だめっ…！』

下から突かれて結局全て受け入れてしまった。奥まで突かれて、頭の中が真っ白になる。