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雪恋の刃【鬼滅の刃短編集】

第4章 貴方の日輪刀で…【宇髄天元編】


宇髄天元side


地下に潜って見たが
帯が漂っており切り倒すと
上に逃げて行ってしまった。


周りを見ると氷のあとがあり
雪が来たことを示していた。


すると須磨が
「天元様!雪柱が危ないです!私を助ける時に重症を追って私を安全な場所に置いてこの手紙が置いてあって…」


手紙は、血で書いてあった。
(幸せに生きてか…俺はお前もそうあって欲しいんだよ。)


「よし!!上に上がって鬼を倒しながら、雪を探すぞ!!!」


「はい!!!!」と須磨とまきをが後をついてきた。


そこに善一と伊之助もいたようで
ちょっどよかった。

「野郎共追うぞついてこいさっさとしろ!鬼は上弦の鬼だ!2体いる!」



そういったそばから
直ぐに宇髄は駆け出して
追いつけないほど
先に行ってしまったため
善一と伊之助は必死で追いかけた。




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雪side


少しずつ日が傾き辺りが暗くなり始めた頃
新人の竈門炭治郎と鬼の禰豆子が現れた。


炭治郎と対峙しているのは
蕨姫である鬼の堕姫であった。

両眼には上弦の陸と書いてあり
炭治郎に地下で見た帯のような刃物で襲っている。


中々手を出せない炭治郎で
禰豆子が入っている木箱に
帯が向かっていったが
そこから禰豆子が出てきて、
戦闘が始まった。



前に見た時よりを強くなっており、
炭治郎もまた、強くなっていた。



雪も影から見守っており
早く助太刀したいところだが
毒が体を巡っており、
天元様のために使うと決めていたため
残りの体力を取っていだのだ。


しかし、急に禰豆子の鬼化が始まり、
手のつけ所が無くなってしまった
炭治郎であった。


堕姫に
2人とも吹き飛ばされ
屋根から家の2階が崩れた。
そこに天元様が現れて
「妹をどうにかしろ」と
二人を突き飛ばした。


禰豆子はそのうち、収まり
炭治郎はまた木箱の中に禰豆子をいれ
そこを去ってしまった。


それから、私は木箱を担ぎ
戦況の見えるところに移動した。
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