• テキストサイズ

【うたプリ】My only prince.【R18】

第6章 この胸のドキドキ隠せず〘翔〙※



『へっ何翔ちゃ…ん』

「…悪い、天音」


俺は天音をそのまま押し倒すと、何か言おうとした唇を思いっきり塞いだ。長く口づけてから離すと、少し潤んだ瞳で見つめられてたまらなくなる。


『っ…そんなに見ないでよ、すっぴんだし』

「心配すんなって。お前はいつでもかわいい。お前こそ、そんな目で俺のことずっと見てっと…」

『翔ちゃんはいつもかっこいいよ。』



天音はそう言って微笑んだ。実際、身長のせいか俺ってファンとか異性に「かわいい」って言われることの方が多い気がしてるから、「かっこいい」と言われると少し驚いてしまうと同時にめちゃくちゃ嬉しくなる。天音に言われたのなら、尚更。



「お前、俺のことそんな風に思ってたのか。」

『うん。何で?』

「かわいいとか思ってると思ってた。」

『それ以上にかっこいいもん。』



そう言ってのける天音ともっとくっついていたくなって、体をぐっと寄せてキスをした。



「…天音、かわいい。」



なんかもうすげえドキドキして止まらなくなりそう。服をまくって乳首にねっとり舌を這わせ、同時にズボンと下着の中に手を突っ込んだ。



『翔ちゃん、やっ…』

「嫌ならもっと抵抗しろって。力抜けてんぞ。」

『むり…』

「ははっ、かわいいよな、お前。」



少し触っただけでももうとろとろで、天音はすんなり俺の指を受け入れる。少し揺れている体も、たまに漏れ出る声も、全部がかわいい。



『私ばっかじゃん…翔ちゃんも…』

「いや…俺はいい。いや!いいから!!」


俺が全力で拒否する間に天音はパッと俺のズボン下ろした。
/ 42ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp