【うたプリ】My only prince.【R18】
第4章 君しか許されない〘トキヤ〙※
『んぅ…っは、はぁ、…ちょっと何?』
「まず、あなたは私のことを完璧だと言いました」
『言いましたけど…』
「断じて、私は完璧などではありません。至って普通の男です」
『そんなことないよ…トキヤは凄いよ』
「弱った恋人を目の前にしても、さらにめちゃくちゃにしてやりたいだなんて考えている私が、ですか?」
『なっ…!』
サラッとすごいことを言ってのける目の前のミスターパーフェクトは、不敵な笑みを浮かべた
「明日は、あなたも私もオフでしたよね?」
『そうですけど…』
「今日はあなたの魅力をたくさん教えてあげます。その間、決して私から目を逸らさないでくださいね」
『はい…』
そう言うとトキヤは、私のパジャマをまくって手を滑り込ませ、円を描くように胸をさわった
「確かに、注意力の欠如は目に余るところがありますね。」
『…だよ、ね…』
「ST☆RISHのメンバーにも気安く触れられることを許し、無防備な笑顔を見せるあなたを見て、そう思います」
『へっ…?』
「『へっ…?』ではありません!音也に肩を抱かれたり抱きつかれたりしてもまだわからないのですか…」
『よくわかんないよ…』
「はぁ…全く油断も隙も無いですね」
すると、トキヤは体を布団の中に潜らせたかと思うと胸にしゃぶりついた
『っは…、トキヤ…』
「…けど、ひたむきなあなたの笑顔に…んっ…ちゅうっ…皆はいつも元気づけられているのですよ、んぅ…」
『ちょっ…はぁ、そこで喋んないでっ…』
褒められているはずなのに全く内容が入ってこない。この男、褒める気あるのか?とも思ってしまう
「下は…?ああ、身体が反応してしまいましたね」
急に下着の中に手を入れられ、身体が跳ねてしまった。しなやかな指が秘部を刺激し、擦る
『やぁっ…トキヤ…』
「全く、嫌ならもっと拒みなさい。足がどんどん開いてきていますよ」
『いじわるっ…』
「だから言ったじゃないですか」