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松野家のトリップ少女

第8章 デート編〜カラ松〜


おまけ

「おかえリリーフピッチャー!!」

居間から勢いよく出てきたのは十四松。元気なこって。

「フッ、今帰ったぜブラザー。」

「どこいったんスか!?」

「今日は天使が輝いてるナイトマウンテンの世界へ飛び立った後、ブレイクタイムとしてその羽を休めるところへ行ってきたぜ..」

十四松は伸びきってる袖を口のあたりまでもってきて考える。意味わかんないわな、分かるよ。そして考える顔からパッ、と嬉しそうにこう言った。

「セクロス!?」

「ノンノン十四松ぁぁぁぁつ!!!」

松野家にカラ松の叫び声が響いたとさ。
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