• テキストサイズ

「新テニスの王子様」理想のペア、Staring eyes

第9章 最終章  Staring eyes タイブレーク!!



 木手「!」
 彼が気がついたときはゴムボートの上でした。しかも、ゴムボートに乗ったまま、湖の中央まで自然と流されてしまっていました。



 木手「ここは? どうやら、何者かにオレはやられたようですね。犯人はだいたい、見当がついていますが……。さて、どうしましょうかね。ここはやはり……」
 木手はメガネを光らせながら湖の水面を眺め、遠くを見ていたのでした。



 翌日は柘植コーチがコーチ同士の会議のため、勝ち組はそれぞれ自主練をしていました。



 そのとき、丸井は木手がいないことに気がつきます。



 丸井「あれ、木手くんは?」



 芥川「寝坊かな」



 跡部「あーん、てめーじゃあるまいし」



 知念「永四朗が寝坊、ありえんばぁよ」



 平古場「甲斐から聞いた話よると、永四朗は朝、早起きさぁ」
/ 70ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp