「新テニスの王子様」理想のペア、Staring eyes
第9章 最終章 Staring eyes タイブレーク!!
亜久津「ふん、てめーが夕べ、あいつに食わせたケーキの山の食い過ぎで腹こわして遅刻だろ」
と、亜久津です。
丸井「そっかあ」
納得する丸井でした。
だが、一時間経っても、木手は練習に来ないため、さすがにみんな心配していました。
不二「遅いね、木手くん」
菊丸「いくら何でも、遅すぎじゃニャい?」
手塚「ああ」
丸井「オレ、探してくるよ。もしかしたら、オレがケーキ食わせすぎて本当に腹の調子悪くしたのかもしれないし」
柳生「心配ですね、私も行きましょう」
幸村「オレも行くよ」
芥川「オレも、オレも」
丸井「サンキュー、柳生、幸村くん、ジロくん」
こうして、丸井たち四人で木手の様子を見に、宿泊施設まで戻りますが、木手の姿はどこも見あたりません。