• テキストサイズ

「新テニスの王子様」理想のペア、Staring eyes

第8章  Staring eyes6ー6(シックスゲームオール)



 丸井「………」
 高校生Jが丸井に触れようとすると、



 高校生J「あたっ!」
 ボールが当たり、気絶した高校生Jです。



 丸井「え……?」
 丸井は今の瞬間を見逃しませんでした。木手がボールをサーブし、高校生Jに命中させていたところをばっちり見ました。



 木手「ゴーヤー食わすよぉ。あなたたちの悪事はここで終わりですよぉ」



 丸井「まさか……」
 今の瞬間を見逃さなかった丸井は、これまで自分を助けてくれていた人物の正体が木手ということに気づきます。



 木手「何を見ているんですか? 丸井くん。早く逃げますよ」



 丸井「そっか、お前だったんだな」
 丸井は目を閉じながら穏やかに笑い、木手のあとに続いて走りました。



 丸井と木手が逃げていたとき、あとの高校生たちに取り囲まれますが、菊丸たちが来てくれたことにより、事態は収拾しました。



 菊丸「菊丸ビーム!」



 平古場「大ハブをくらいな!」



 鳳「一球、入魂!」



 知念「キャプテン、丸井、こっちさぁ!」



 丸井「ああ!」
/ 70ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp