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【進撃の巨人】今日から君は調査兵団【エルヴィン】

第3章 特訓とハンジ



「OK!じゃ終わったら晩御飯は一緒に食べようよ。調査兵団の王子様たちとの話も聞かせて!」

エリナの肩を抱き、最後の部分は小声で囁くリコに睨みを効かせると、

「冗談、冗談!いや、ほら。出発の援護をして見ているとさ、エルヴィン分隊長の動きも良く見えるんだよ。部下の調子をみて気遣っているのもわかるし、私たちを見てちゃんと敬礼をしてくれるんだ。皆、生きるか死ぬかで殺気立っているのに。そんな男が何を話すのか知りたいじゃない」

そう言い知的好奇心で眼鏡を光らせた。
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