第9章 痕の確認(●)
リヴァイの吸っている卑猥な音とリサの淫らな声だけが部屋に響く。
『リサ、まだ恥ずかしいか?…まぁ、それどころじゃないっていう顔だな』
舐めながらリサの表情を見ると涙を流しながら、快感に浸っているリサにリヴァイは満足感を得る。
『あん…あぁっ…気持ちが良すぎて意識が…あっん、飛びそう…です』
椅子の上に置いていた足もガクガクとなり、リサの目も虚ろになっていた。
膨れ上がっていた蕾もぴくぴくと限界が近づいている。
『分かった。意識飛ばせるつもりはないからな。リサ、たくさん感じろ…』
リヴァイは蕾を集中的に吸ったり舐り、指を2本入れて奥のいい所を刺激する。
締め付けていた指は幾度となく反応を起こす。
『あ…っ、や…すごいのが…あん、あっ…!』
リサはギュッとリヴァイの頭を抱くように寄せる。
『あ、もぅ…イっ、あーーっ!』
リヴァイの指を中で締付ける。それと同時にリヴァイはクイッと上を擦るように刺激すると、リサに溜まっていた液が掻き出された。
『まだまだ、中に溜まってるもの出してやる』
ちゅっと軽く額にキスをするとぐったりしかけたリサを立たせ、片足を椅子に乗せて片手は椅子の背もたれに、もう片手は手を握る。
ギュッとリサの手を握ると、リヴァイはリサの秘部に指を入れて先程と同じ箇所を刺激する。
『あっ、あっ…リ、リヴァイさん…も、もうダ、ダメ…』
『リサの感じてる顔、たまらねぇな…』
リサの感じまくってる顔を見るだけでリヴァイは自分でも果てそうになる。
リサのイイ所を強めにまた刺激する。
『や、やだっ…ま、またきちゃうよぉ…出ちゃうぅ!』
リサはイくのと同時にまた溢れに溢れて吹く。
リヴァイの手も腕もリサのでびしょ濡れになる。
『リサ、ほんと感じやすいな。吹きやすい身体になってるぞ』
全身が感じ過ぎているリサを椅子に座らせて、濡れていない方の手で頭を撫でる。
『はぁ…はぁ…、リヴァイさんの…せいです』
『褒め言葉として受け取っておく』
リヴァイは口角を上げて満足気そうにリサに口付けた。