第9章 痕の確認(●)
リヴァイに手を引かれ連れて来られたのは、いつもリサが使用している椅子の前。
『リサ、座っていいぞ』
言われるがまま椅子に座るとリヴァイもしゃがみ、リサのベルトを外す。
『ちょ、ちょっと何してるんですか?』
内腿をギュッと力を入れて阻止しようとするが、リヴァイに逆に内腿を撫でられ、力が緩んだ瞬間に穿いていたパンツと下着を下ろそれる。
『…やぁっ!リヴァイさん…恥ずかしい…です』
『当たり前だろ。恥ずかしくしてやってるからな』
完全に脱がされてしまったリサは全裸で椅子に座ってる状態になる。
隠す衣服がなくなり片手で胸を隠し、空いてる手で茂みを隠す。
しゃがんだままのリヴァイはここでも律儀にリサの穿いていた物を軽くたたみ端に置く。
リサは恥ずかしさで目を瞑ったままだった。
『……リサ、恥ずかしいっていう感情なんて今だけだ』
リサが意味を問おうとすると、リヴァイはリサの股を大きく開き、椅子の上に足を置く。
『い、いやっ!明かりも付いてるのに!』
『その方がよく見えるだろ。リサのココもココから溢れてるものも………いい』
リヴァイはリサの香りに引き付けられるように顔を近づけると、興奮する匂いを味わうように舌を這わせる。
『あんっ…リヴァイさんの舌…あったかい…』
ゆっくりとした舌の動きにリヴァイの温かさを感じる。上から下まで丁寧に舐められリサは自分でも溢れてくる感覚が分かった。
『んっ…あっ…や、いっぱい出てきちゃうから…リヴァイさん…ダメで…す』
『ふっ、リサのが溢れて止まらないな…。いくらでも舐めてやるから…もっと溢れさせろ』
リサの腰をグッと引き寄せ、リヴァイは割れ目を指で軽く開くと、上の突起を強めに吸い出す。
どんどん溢れてくるリサの愛液も吸い、勿体無いかのように飲んでいく。
『あっん…んんっ、あ…あっ…リ、リヴァイさん、そ、そんな汚いの…やっ』
『前にも言ったはずだ。リサのは汚くねぇ。むしろ…美味いぐらいだ』
リサは嬉しくて、気持ちよくて涙が頬を伝った。