第48章 嫉妬の罰

「ひゃぁっ！！」

ツプッとリヴァイの人差し指がリサに沈む。
泡の滑りか、リサ自身の滑りなのか難なく迎えた。

胸だけしか触れていなかったにも関わらず、ナカはとろとろで熱くなっている。

「あぁっん･･･やっ･･･」

「お前が俺を妬かすからだ。何とも思ってないと思ったら大間違いだぞ？」

「だっ･･･て、リヴァイさんの表情じゃ･･･んっ、分かりにくい･･･です」

柔らかな茂みで泡立て、そのまま指を滑らせる。
可愛らしい水音はシャワー室に響き、耳から脳までを侵す。

「そこっ･･･やあっ･･･」

「おいおい、まだ指1本だろ？イクにはまだ早いんじゃないのか？」

中指に少し泡を付けるとそのまま中指も一緒にリサのナカに挿れる。
リサは嬌声を上げ、背中を大きく逸らす。
幾度もナカを掻き回され、奥を触られ、リサは足がガクガクと震えだしていた。

「だ、だめっっ･･･！！あっ、あっ･･･」

「だめじゃねぇよな？」

「ち、違っ･･･私、ト、トイレに･･･」

リサはアジトへ戻ってから眠り、数時間が経っていた。そして、起きて間もなくしてリヴァイにシャワー室へ連れて来られている。

体の中の水分は随分と蓄えられている。

リヴァイからの刺激でリサは圧迫され、最中ではあるが別の心配をする。

「･･･なんだ、リサ･･･小便に行きたいのか？」

指の動きを止め、リサの顔を覗き込むと真っ赤にしながら小さく頷く。
リサはリヴァイが指の動きを止め、少し安堵をする。さすがにリヴァイもそこまで言えば中断してくれるだろうと。

「そうか。今すぐにでも便所行きたいのか？」

「す、すぐ戻りますから。だから待っててください。リヴァイさん綺麗好きだし、ちゃんと綺麗にしてきますから！」

恥ずかしくてリサは少し早口になる。

リヴァイはフッ笑うと笑うと、再び指を動かし始める。

「え？！やっ･･･ちょっ･･･んあっ、待ってっっ」

「小便したけりゃ、ここですればいいだろう。俺を妬かせた罰だ」

「や、やだっ！！リヴァイさんの変態！！」