第48章 嫉妬の罰
『これは、どういうことか説明してもらおうか』
悪いことをした時に言うような、トーンの下がった声。しかしリヴァイの顔はニヤリとしている。
小さな水音を立てると、リサはリヴァイの首に手を回す。
『黙っていたら分からねぇだろ?毎回服を脱ぐだけでリサは・・・濡らすのか?』
『んっ・・・』
中指1本を筋に沿うように前後させる。すると、リサは更にリヴァイに抱きつく。リヴァイの耳には囁くようなリサの声でもしっかり聞こえていた。
『お前は欲しがりだな』
『あぁっっっ!』
くぷんと指を沈める。
柔らかく、厚く、トロリとしている熱をリヴァイは指から感じ取る。
ゆっくりと指を動かすとリサはもう止まらない。
『ひゃっ・・・あぁん・・・だ、めぇ・・・』
『知ってる。・・・全然駄目じゃねぇってことをな』
空いている手でリサの尻を鷲掴みする。肉感を楽しむように揉みしだき、ぐっと横に広げると器用に指先でリサの匊穴を撫でる。
『そこ、やぁっ!!』
キュッとリヴァイの指に圧をかける。リヴァイが広げた蜜壷からたらりと愛液はリサの太ももに伝い、蓋をするように指数を増やす。
『リサ、イきたいか?』
2本指はリサの奥で突いたまま止まり、動かさない。時折、リサから締め付けてくるがリヴァイはリサからの返事を聞くまでそのままにしておくつもりだ。
『リヴァイさん・・・すぐ意地悪するんだから』