• テキストサイズ

Blue Star【進撃の巨人:R18】

第44章 膨れる想い


『はぁっ・・・リヴァイさんっ!!』

『熱いな・・・リサのナカは・・・』

抑え込むように手を握り、重力に従って流れる髪のすき間から色っぽい三白眼が見える。
熱を帯びた視線にリサの胸が高なった。

ゆっくり沈められるリヴァイに大きく息を吸う。

全てが入り切るとお互い息を整え、見つめ合い微笑む。


『やっと・・・繋がれましたね』


繋がれた喜び、心地良さにリサは握っている手に淡く力を入れる。
リヴァイは、あぁ・・・とリサの手を握り返す。


『・・・ゆっくり、動かすぞ』


ゆるゆると腰が動き出すとリサの体に力が入る。何度も抱いているのにいつも初めてのようで、新鮮な反応を示すリサが可愛いとリヴァイは思う。


『んっ・・・ン・・・』


眠りを誘うような微睡みで快感を得る。
穏やかな気持ちよさに、激しさとは違う疼きがある。ときには引っかかり、最奥に軽く突いてみたり、スローセックスの良さを堪能する。



クチッ・・・チュクッ・・・



ゆっくりとした動きでも体は密着していて、お互いの体温を感じそれがまた幸福度を上げる。


『・・・気持ちぃ・・・ずっとこうしていたいです』

『あぁ、俺もだ。それにリサのナカ、凄いことになってる。溢れすぎて潤滑剤に直接ぶち込んでるみたいだな』

『そ、そんなにですか?んぁ・・・確かに・・・はぁっ、お尻らへんが冷たい・・・』

『・・・位置変えるぞ・・・』

リヴァイはリサを抱え、びっしょりと濡れている位置から離す。そんなに大きくないベッドだが、リサが冷たくないところに寝転ぶぐらいの余裕はある。


『ふふっ、冷たくなくなりました』

『良かったじゃねぇか。ほら、腰のところに枕を置けよ・・・』

手を伸ばし、リサの枕を持ち上げるとリサの腰に引く。少し体勢が苦しくなるがリサは素直に言うことを聞いた。


『この位置ならもっと気持ちよくなるぞ』



/ 353ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp