第44章 膨れる想い
リサはリヴァイに返答する余裕もなく、はしたなく足を広げ只々快楽に悦び、待ち望んだリヴァイの一部に堕ちている。
『ったく、エロい声出しやがって・・・。俺はじっくりお前を気持ちよくしてやるつもりだ・・・もう少し俺に我慢させてくれよ』
自分でも分かるボトムスの張り具合に、気が緩めばすぐにでもねじ込みたくなる。
リサに触れれば触れるほど、リヴァイの右手はびしょびしょになっていく。
『ンっ・・・あぁぁぁ、やっ・・・も、も・・・だめッ!!』
『もうイクのか?早いな・・・まぁ、そりゃそうなるか。ほら、こんだけ感じてるなら吹かせてやるよ・・・。っても、リサは勝手に吹くか』
『やぁっ・・・今・・・そんなこと・・・されたら・・・あぁっ・・・!』
指を動かしたまま、反対の手で服の袖を捲る。リヴァイはニヤリとリサの腰を少し浮かせ、指を三本に増やす。リサは大きな波に一瞬言葉を失う。
『あっ・・・・・・』
ヂュク・・・ヂュクヂュク・・・
リヴァイの成す卑猥な音だけが部屋に響く。
激しさを増す卑音にリサ瞬きもせず天井を仰ぎ、子宮だけがリヴァイに反応してギュウギュウに締め付け出す。
『ククッ・・・リサ・・・この感じだと、すげぇ吹くだろうな』
『あ・・・あッ・・・や、で、でちゃ・・・いっぱ・・・ぃ、あぁぁぁぁぁぁッッ!!』
悲鳴に似た嬌声をあげると、リサからは噴水のような飛沫をあげた。リヴァイは構わず指を動かし続け、反動で自身の口端に付いた淫水を卑しく舐めとる。
『きゃぁぁ!!も、もう・・・指を・・・あぁっ!!止めてぇ!!』
『散々俺の手や腕を濡れさせといてよく言う・・・。ほら、もう1回ぐらいイッてろ』