第44章 膨れる想い

リサの利き手を持ち上げ中指に触れると、指先が無色の液で染まっていた。

『やっ･･･リヴァイさん、こ、これは･･･』

『ほぉ･･･？リサは我慢も出来ないようなガキだったか？1度自慰をさせたらこれだもんな』

とろっとしたリサの中指をぺろりとリヴァイは舐めとる。リヴァイの舌の感触が嬉しくてリサは指先への愛撫にも神経を尖らせた。

『お願い･･･リヴァイさん、すごく恥ずかしいのにすごく気持ちよくなりたくて･･･どうしたら･･･』

指先にまで何度もキスをするリヴァイに堪らなくなり、はしたない自分が情けなくなる。

さっき少しだけ触れた下半身はずっとモジモジと揺れていた。


『･･･俺はリサが思うほどまだ触っちゃいねぇんだがな･･･。そんなに限界とか･･･溜まってたのか？』

リサの手のひらに唇を寄せる。リヴァイの色っぽい仕草にリサの子宮はまたキュンと締まった。



『リヴァイさんに触ってもらいたい･･･です』



『･･･リサがそこまで言うなら分かった。1度イかせてやるよ･･･そしたらまた俺も楽しめるだろうからな』



リヴァイは片足だけベットに乗せ、リサの股を自分の目の前に移動させるとこれ見よがしに開く。

『あっ！！い、いきなり･･･そ、そこっ･･･！！』

『あぁ？イキたいんだろ？ずーっとここ触って欲しそうだったじゃねぇか。･･･今もヒクヒクしてる。ククッ、指入れてねぇのに穴が広がってるぞ？親切じゃねぇか、リサよ』

リヴァイは自分の指を舐めるとそっと蜜口にあてる。熱くてドロドロでリヴァイの指は歓迎されている。


くちゅ･･･


『はあっ･･･！！やっ･･･ゃだ･･っ、リヴァイさん･･･き、気持ちいいっっ！！ど、どうしようっっ』



『そうか･･･そりゃ良かったじゃねぇか。お前のナカが悦んでいるのは俺にも伝わっている。まぁ、気の済むまで感じてろ』


リヴァイは優しいタッチでくちゅくちゅと指を抽挿する。リサは待ち望んだ快感に嬌声を上げながら悦を味わった。

『アッ･･･ンアッ･･･はぁｯ･･･や、や･･･凄い溢れて･･･』

『･･･すげぇ、垂れ流しだな。ケツもシーツもびしょびしょじゃねぇか･･･まだイッてもねぇのにどういうことだ？』