第30章 俺の手によって（●）

じっくり胸を余すことなく味わい、興奮した様のリヴァイを見下ろすとリサもジワジワと溢れる感覚が分かる。

『下半身撫でてるだけなのに、ほら･･･ここが湿ってきたぞ』

『きゃうっ！！あっ･･･あンっ』

撫でていた手の平の中指を少し立てると、湿り気が出てきたそこは指の形に下着が引っ付く。
そのまま小さく指で摩るとリサの腰が後ろに下がっていくものだから、股の間から腕をぐっと通し元の立ち位置になるように尻を掴んで寄せた。

『リヴァイさんっ･･･やあっ･･･』

『ほら、リサお待ちかねの俺の指だ･･･』

下着の隙間から中指を滑り込ませると、トロトロとした愛液がリサの秘部に纏っていた。
馴染ませるように蕾や尻の方まで愛液伸ばし、そのまま指で撫でるとリサはもう声が止まらなくなる。

『はぁんっ･･･！ああっ･･･あぅっ･･･きゃうぅ』

『あぁ･･･すっげーな･･･。ほら･･･どうなんだ？』



『リヴァイさんの指が･･･気持ちいいで･･･す』


リヴァイは満足そうに口角をあげる。
リサの気持ちいいは全て自分から与えるものだと。


『ほら、しっかり気持ちよくなれ。こんだけ垂らしてたらすぐイキそうだな』


『あぁぁん！！はあっ･･･リヴァイさぁん！！』

馴染ませた秘部に指を滑り込ませ、膣壁をなぞる。
中を掻き混ぜると留まることなく愛液は溢れていき、下着は完全に意味をなくす。

リヴァイはリサのスカートと下着を脱がせると、自分の首にリサを抱きつかせ、リヴァイはそのまま密着した状態で指の動きを早める。耳元で喘いでいるリサの声は官能的でリヴァイは何度も耳にキスをする。

『はっ･･･リサ･･･いつでもイケよ』


『は、はいっ･･･あっ･･･はあっ！も、ィ･･･ちゃう！！』


ぎゅっとリサが抱きしめるとリヴァイも抱きしめ返した。