第28章 お仕置(●)

『ほら･･･ここと･･･ここに手を置け。寝たままでいい･･･リラックスしろ』

リサの左手で胸を包ませ、右手を茂みの奥へと誘導する。恥ずかしさと緊張でカチコチになったリサの身体は一向にリラックスする様子はない。
無理無理！と涙目に訴えるリサだが、その仕草が余計にリヴァイを高揚させる。

『しょっぱなからは流石に気分も乗りにくいか･･･。じゃぁ･･･気分を乗らせてやる』

『あっ･･･リヴァイ･･･さんっ』

胸をぐっと掴むとリサの先端はぷくりと主張する。
空いている指で先を軽く摘むとリサの可愛い声が響きだした。
指の動きに緩急を付け擦ったり撫でたりする度にリサは声を上げる。

『はぁっ･･･ん、あンっ･･･あっ･･･』

『リサ、アンアンばっか言ってる場合じゃないぞ。あとで自分でもやれよ』

『む･･･無理･･･っ』

リヴァイはやれやれと今度はリサの足を開くと、そこはもう濡れぼそっていて、早く早くと待ちわびているようだった。そっと下から上に指で撫でるとリサの今日一の声が上がる。

『おいおい、少し撫でただけで溢れてるじゃねぇか･･･。俺が今からやる事よく覚えておけ』

『だからっ･･･無理ですって･･･あぁんっっ！！』

『ほらお喋りしてる暇ねぇぞ。まぁ、嫌でも自分でしたくなるから安心しろ･･･』

『あっ･･･い、意味がわからないで･･･す』

ちゅぷっと音をさせ指を挿れる。ゆっくりと抜いたり差したりすればリサの気持ちよさも増してくる。
とろとろと溢れ出てくる愛液にリヴァイ自身も余裕がなくなりそうになるが、今回のお仕置の為にもう暫く我慢をする。

『あぁ･･･んんっ･･･リヴァイさん･･･あのっ･･･』

『ん？･･･何だ･･･』

リヴァイは話しながらも手を動かし続ける。

『凄く･･･気持ちいいんですけど･･･あっ･･･もうちょっと･･･は、早く動･･･かして･･･』


リサは腕で顔を隠しながら恥ずかしさを耐えてお願いをするとリヴァイはうっすらと笑った。