第28章 お仕置(●)
『おねだりか・・・。お仕置の途中っての忘れてるだろ?・・・分かった、指の動きを早めてやる』
『はぅっ・・・あっ・・・やっ・・・』
指の数を増やすことなくリヴァイはただ抜き差しを早める。おねだりの通りになったところだがリサは何かが物足りない。いつもリヴァイが見つけてくれるその場所を刺激してくれない。そこを責めたら今のリサはすぐに果てれる。
たまに掠めるがわざと逸らすようにして愛撫しているようだった。
『どうした、リサ?涙目になるほど気持ちいいか?』
『ううっ・・・リヴァイさん・・・わざと・・・でしょ』
『あ?なんのことか知らねぇな』
『はぁ・・・はぁ・・・いじわるっ』
『ほう・・・その様子じゃ、まだまだ無理か・・・』
リヴァイは2本目の指を追加させるとリサの甲高い声が上がる。先程まで焦らして触らずにいた箇所を今度は刺激すると、愛液が留まることなく溢れてくる。
『あぁん・・・そこっ・・・それがいいっ・・・』
足を開ききったリサは足がガクガクと震えだし、もうすぐイケることに嬉しくなる。
ここまで蕩け出すとリサも恥を捨てはじめ声も大きくなってくる。
『あぅ・・・もう・・・イ・・・くっ!!・・・・・・・・・え?』
あと一歩でイケそうな時に刺激は一気に低加速する。
不安になってリヴァイを見るとどこか楽しそうにリサを見ている。リサはまさか・・・と火照った顔を更に火照らした。
『残念だったな・・・もうすぐイケそうだったのに』
『や・・・やだッ・・・。リヴァイさん・・・止めないで・・・』
自分でも恥ずかしいお願いをしているのは充分分かっているが、この不完全燃焼はとても辛い。
『お仕置だと言ったはずだろ?ほら・・・イキやすいところまでしてやったら、後は自分でしろ』
そんな!とリサはまだ抵抗しようとするが、リヴァイによって持っていかれた自分の指先が、秘部の近くまでいくと熱くなったソコからの熱気で指を湿らした。