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え、この歳で女子高生?勘弁して下さい

第2章 2限目






「失礼します、水瀬を連れて来ました」




『失礼しまーー…うわぁあぁ……』




「やぁ、久し振りだねっ!待っていたよ!」




中に入るとそこにはこれでもか!って言うくらい講師陣兼ヒーロー達が勢揃いしていた。
中には数人見知った顔もある。
てか、なんでこんないっぱいいるのぉぉお。
ビクビクとしながら校長である根津がこっちへおいで!とソファーの方へ座れと指示をして来たので、大人しくそこへ座る。
するとその私を囲むように何故かみんなが輪になった。
構図が珍獣を見物する客達なんだが…え、威圧感半端無い。
すると我先に!とプレゼントマイクが話し始めた。



「Heiii!!!!何処かで見た事ある美女だなと思ったら累じゃねぇーーかっ!」



「あら本当だわ、学生時代より良い女に育ったじゃないのよー」



「え、みんな知り合いなの…?」



「学生時代の後輩ですよ、オールマイトさん」



『あははは…ど、どうも…』



「おい、イレイザー!なんで累が来る事俺に言わねーーんだよっ」



「お前に言う必要性がない」



「ふっっーーー!!こいつはシビィィイィーーーっっ」




「よし、話がひと段落着いた所で話を進めるよっ。
相澤君、ここまで彼女の案内ご苦労様だったね!
水瀬君は何故ここに呼ばれたのか、検討はついてるかな」



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