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〈短編〉H×H

第17章 夜伽/18歳くらいキルア/裏/夢主使用人


軽い溜息をつきプイッと顔を逸らすキルアの仕草には まだ少し幼さがある。キルアはリネルに距離を詰めると 不敵な笑顔を見せたまま リネルの顔を覗き込んでくる。

「リネルが自分でいじってるところが見たいっつったろ?」

「そうでした、…申し訳ございません」

「脚開け」

「はい…」

「もっと」

「はい…っ」

ギリギリまで大きく両脚を開き、指先で充血する花弁を左右にあけた。その一点にのみ注がれる視線には 流石に羞恥心を覚えるし、つい目を逸らせたくなってしまう。

「キルア様、あんまり 見られると…は、恥ずかしいです」

「よく言うよなー 興奮してるくせに」

「余計に 濡れてしまって、…こんなにぐちゃぐちゃになってて、こんなの…キルア様のお目汚しで」

「いいから。早くやれよ」

言われるままに自身の指を秘部に埋める。ゆっくり出し入れを繰り返してゆけば、次第に速度が速くなる。とめどなく蜜が溢れてくる。

「はぁっ あ、キルア様、」

「シーツにシミ出来てんだけど」

「申し訳、ありませ…っキルア様ぁ」

「気持ちいいの?」

「気持ちいいです、止まんな、いっ…です」

「……触ってねえのに ココもビンビンだな」

いつの間にか胸元に顔を寄せているキルアが 硬くなる中心部を舐めてくる。ザラりとした舌の感触に 背中がビクっと反った。強めに吸い付かれ、固くした舌先で何度もそれを転がされれば 下半身をいじる手にも力が入ってくる。

「キルア、様ぁ そこは、ダメです、ダメっ」

「は、なんで」

「イ、イッてしまい、ます…っ」

「指示してねえよ。我慢しろ」

「おやめ下さ、…っ」

「がーまーん」

我慢させる気があるとは思えない。キルアの片手が 身体の真ん中で赤く膨らむ敏感な突起に伸び、そこを強弱をつけて擦り出す。そろそろ限界である。リネルは目尻から涙を流しながら懇願する声を出した。

「はぁんっ! や、イッちゃう…っ!」

「は? 勝手にイッたら挿れてやんねーよ?」

「や、っ、や…です、キルア様の、が、欲しいです…っ」

「なら我慢しろ」

「も、無理、キルアさまぁッもう無理ですっ、」

「あと3秒我慢な。いーち、にー、さーん……」

「ん、ああぁああっ…やあぁっ、だめぇ…ッ、ッ」


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