第17章 夜伽/18歳くらいキルア/裏/夢主使用人
「何考えてた?言えよ」
「僭越ながら、キルア様の大きいココを、…私のナカに 挿れて下さる事を、…」
「挿れたらどうなんの?」
「私と、キルア様の 気持ちいい所が触れ合って、いっぱい擦れて、ぐちゃぐちゃして、止まらなくなって…」
「あとは?」
「私のナカでたくさん激しく動いて欲しくて、…そしたら キルア様のご褒美が欲しくなって…、私の一番奥に全部キルア様のご褒美を 出して欲しくて、…」
マニュアルと本心が混ざり合う。こちらも応えをと、欲に駆られた雌の目をしてキルアを見つめた。
「なら見せろよ」
「え、…」
「リネルが今自分で弄ってるトコ。広げて濡れてる所よく見せてみろよ」
キルアは視線でベッドへの移動を誘致する。リネルは一旦立ち上がると 深々頭を下げた後、キルアのベッドに上がり込んだ。
「あ、その前に脱がせてくれるー?」
「はい。かりこまりました」
「リネルも脱げよ」
「はい」
命令通り、キルアに近付き既に乱れたシャツに手を掛ける。ボタンをひとつひとつと外してゆけば 今では見慣れた逞しい肢体が現れる。筋肉が綺麗に浮く身体も、白くしっとりした肌も 見ているだけで身体が疼きをあげてくる。
「キルア様、っ、」
「なんだよ」
「キルア様のお身体を、は、拝見しているだけで…身体が、熱くなって、…」
この締まった身体の下で、ナカを犯される瞬間や 艶かしく腰を揺らされることを想像するだけで興奮を覚えてたまらない。
キルアのシャツをシーツの上に落とし、自身の服に手を掛ける。ゆるく結んであるだけの腰紐を解き それを脱ぎされば、均整の取れた身体が顔を出す。
そこに刺さる程に綺麗な視線を注がれる。ドキドキとジンジンとドクドクと、理性の糸を燻られる。
「オレが今何考えてると思う?」
「ええと、…」
「当てたら挿れてやるよ。すぐに」
「…私の事を、キルア様のお気に召すままにお好きなように 激しく扱われる事、でしょうか」
「ハズレ。答さっき言ったろ?わかってねえなー」