第17章 夜伽/18歳くらいキルア/裏/夢主使用人
最後の時間で益々煽るように キルアは突起を摘みゆるゆる捏ねてくる。言い付けの通り リネルは全身に力を入れ、何とか快楽から気をそらそうと 必死になるしかなかった。
ギリギリの所で命令を死守した。
肩で息をし、虚ろな目で懸命に焦点を拾っていると 乱暴に身体を押し倒される。ベッドに掌を縫い付けられた。
「いいぜやるよ」
「…は、…んあああぁっ!!」
「…、欲しいンだろ?」
「欲しぃ、ッ…キルア様が、欲しい、です…あ、やぁ」
寸止めを強いられた秘部に 大きなモノが押し込まれる。腰を掴まれ引き寄せられれば 簡単に身体が深く結合する。
はあと長めの息を漏らした後、キルアは自身を 秘部内の粘膜に擦り付けながら揺さぶりはじめた。
「キルアさまぁっ、んあ、だめ、だめです…イッちゃ…っ!!」
「あ?どこが?」
「私の、いっぱい濡れてるっ 気持ちい、トコが、んぁッ、あぁ」
「ちゃんと言わねえと、動くのやめんぞっ」
「やぁっヤです!もっと、シて下さ…ッ。キルア様ので、私のナカ、たくさんぐちゃぐちゃに、っ…いっぱい奥貫いて、イかせて、くださ…っ」
「もっと、…もっとねだれよ、っ」
「お願、おねがいですっキルアさまぁ…ッ、キルア様の大きいの、で、わたし、イきた、…キルアさまぁイかせてぇ…ッ!!」
「…ホンット可愛いな、お前」
独り言同然に言葉を落とした後、キルアは両手でリネルの柔らかな胸を鷲掴みにする。尖る胸の頂点に指先を添え 前屈みに体重をかけてくる。律動はさらに激しさを増す、動きに連動し擦られる胸の刺激に リネルはいよいよ絶頂が近い。無意識に両脚がキルアの腰に回った。
「はぁんっ、ダメ、そこ、イク…イっちゃう、イっちゃうキルアさまぁ…ッ!」
「いいよ イけよっ」
「きちゃうっ…あ、あっ、あ…やあぁん、イク、イく………ッッ!!!」
達した体は抑制なんか効きはしない。キルアの背に両手でしがみ付き 回した脚で逃がさぬようにその身体を包み込む。
ドクドク打ち寄せる快楽の波に任せ 勝手にうごめく秘部の収縮を感じていると、刹那キルアが動きを止めた。