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〈短編〉H×H

第28章 彼氏と彼女の事情②/アダトリ/下ギャグ/夢主はイルミの彼女


「ねぇ 今度6人で仲良く飲み会でもしないかい?ボクもたまにはリネルやパクノダに会いたいナ」

「ああ 構わない」

「オレはヤダ。お前ら人前でも平気でイチャついたりするし目障り」

「お前も気にせずすればいいだろう?女は人に見られていると興奮するもんだぞ」

「リネルの喘ぐ顔は誰にも見せないよ」

「ククク、見るくらいイイだろ?」

「ヒソカが後のオカズにするの目に見えるから却下」

ヒソカは面白がるように 笑っていた。

「とにかく今日会ったら誘っておいてくれよ」

「ああ 了解した」

「じゃ オレらは未参加で」

「仕方ないな。ならボクがリネルを直接誘うかな」

「お前ふざけてんの?」

「キミが未参加なのは勝手だけどリネルを呼ばないのは可哀想だろう?」

「いいよ わかった。話せばいいんだろ」

「うん。ヨロシク」

ヒソカは席を立つ。二人に目を向けて言った。

「たまにはこうやって本音で話すのもいいもんだねぇ、なかなか楽しかったよ」

「そうだな。イルミの急な呼びたしのおかげだな」

「じゃあその感謝を形に表して。1人1億ジェニー」

「おかしいだろう」

「ククク じゃあまたね♡」

楽しい男子会が無事に終了。




fin
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