第27章 彼氏と彼女の事情①/アダトリ/下ギャグ/夢主はイルミの彼女
※お下品しかない
※ほぼ会話のみ
※ヒソマチ、クロパク付き合ってる設定
※夢主はややビッチ気味
※女子会トーク
◆◆◆
「ねぇリネル、最近どう?」
喫茶店にて。パクノダを前にリネルは深い溜息をついていた。
「んー、仕事忙しくてストレス溜まりまくり。パクは相変わらず余裕そうだね色々と」
「仕事云々じゃなくて。イルミとは最近どうなのよ」
「ああ。向こうも仕事仕事で忙しいみたいで全然会ってくれないよ」
「あら、それは寂しいわね。あ、マチが来たわね」
ここでロリっ子美人が顔を出す。
「悪いね、遅くなって」
「ううん、大丈夫。マチは?最近ヒソカとどうなの?」
「あー、相変わらずうざいよあいつは!しょっちゅう会いにくるし」
「いいなぁ、マチってほんと愛されてるよねー」
「どうした?リネル、なんかあったのか?」
「忙しくてイルミと会ってないらしいわよ」
「そうなのか…リネルそんなに会えなくて怒らないのか?」
「私が怒ったところでイルミ変わると思う?」
「思えないわね。彼って本当に仕事第一って感じだものね」
「んー、第一はキルアかな。第二が仕事で第三が家族、次はお金?私はその次かな…」
「うわ、ひどいなそれは!でも連絡くらいは取ってるんだろう?」
「んー、まぁ少しはね…」
「少しって、会えない時こそ連絡をこまめにするのは恋愛の基本じゃない?リネルらしくないわね」
「だってこっちからばっかり連絡するのもなんか癪じゃん!だから別に来ないから来ないでもいいかなぁって…」
「そうなのか…ヒソカなんて会う日ですらしょっちゅうメールとかしてくるからうざいけどな、見習ってほしいよある意味」
「会う日まで!?マチはいっぱい連絡もらってるからそんなことが言えるんだよ~いいなぁ」
「そこまで来るとほんとうざいぞ、 まじで」