第22章 一日保育園/アダトリ/ギャグ
ヒソカは笑顔を取り戻したユイを一旦床におろす。そしてユイの服をペラリとめくって言った。
「ククク…ユイはオトコノコなのかなぁ?オンナノコなのかなぁ?」
その瞬間にヒソカの後ろに鋭い殺気が3つ。
『ちょっと何しようとしてるの』
「お前あわよくば男ならいいとか思ってるんだろう」
「死んでいいよヒソカ」
「酷いなぁ君達は僕をなんだと思ってるんだい?」
『「「変態」」』
「あー!」
タイミングよくヒソカを指差し声をあげたユイを見つめて、ヒソカは言った。
「そうかそうか♡ユイは1番カッコよくて頼りになって将来運動会で一緒に走るパパになってもらうならこのお兄さんて言ってるんだね」
『あのさ、ポジティブシンキングもそこまでいくと完全に妄想だよねただの』
「ヒソカのくせに運動会とか爽やかな単語を口にしてる時点で許し難いよね」
『そういうイルミもあんまり似合ってはないと思うけど』
「俺ならどうだ?運動会」
『まあ…しいて言うならこの中では一番クロロが許容範囲かな』
「ふ やはりな。運動会 運動会 運d
『うるさいな言いたいだけでしょ』