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【M】Memories of summer(気象系)

第2章 『夏の思い出』



大「で?」
松「ん?」
大「具体的に…ナニしたの」
松「…え」
大「『海で会った子と、何となくそういう雰囲気になって…』って。どういう雰囲気?」
松「…」
大「ね。なに、したのっ♪」
松「…」

リーダー?

すっげぇニコニコしてる。し、目が超ランランとしている…。

さすがに諸々ボカシたからね。つっこまれるかな~とは思ったけど、まさかリーダーがくるとは。それはちょっと予想外。

てか、顔が近い。

そんで

『ちゅー?ちゅーしたっ?ちゅーしたのっ?』

って顔で聞くのは止めてくれ。そんな…唇突き出さないで?いい年のオッサンが(笑)。


相「聞いてくれた!」
二「今ノッてるから!あの人今抱きしめられてノリノリ乗ってるからっ。行けるかもよっ?」
櫻「いっけぇぇぇ~~~っ!この際だからもう、詳細に聞き出してくれ――――ッ!!!」
松「…」


みんな興味津々ですね(笑)。

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