第6章 仙桃
ーその頃の白澤目線ー
先ほどから椿ちゃんの姿が見当たらない。
白「あれ?椿ちゃんは?」
桃「椿さんなら散歩に行きましたよ」
白「そうなの?」
あまり天国来たこと無さそうだし・・・、今度休みの日に案内でもしよかな。
桃「そういえば今日は女性の方を無駄話に付き合わさないんですね」
無駄話って桃タローくん・・・(汗一応僕上司なんだけど。
白「まぁね、せっかく椿ちゃんがいるんだし・・・」
さっさと店を閉めて彼女と話したい、彼女の事もっと知りたい。
いつのまにかそんな想いが芽生えていた。
白「早く椿ちゃん帰ってこないかなー」
桃「そうですね」
白澤目線終了