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天国のような地獄のような日々[鬼灯の冷徹]

第5章 極楽満月


[私、亡者に対してはドSなんです]

白「自分で言っちゃうんだ」

[それで私は獄卒に呼ばれ引っ張りだこに・・・]

白「なるほどねぇ」

ここまで話し終えると桃太郎さんがお茶を運んできた。

桃「椿さんドSだったんですね・・・なんか意外・・・(汗」

[あ、聞いてたんですか]

桃「すみません、俺も気になって・・・」

[いえ、別に大丈夫ですよ]

白「きっと駆け回ってたから疲れとストレスが溜まったんじゃないかな?」

[そうなんですか?]

白「疲れは体調を崩す原因だからねぇ」

白澤さんはお茶を飲みながら話す。

桃「まぁここで疲れを癒していってください、せっかく天国に来たんですし」

そうだ、ここ天国なんだ・・・!天国なんてめったに来れないし、ゆっくりしていかないと損ですね!

[ありがとうございます、桃太郎さん(微笑]

桃「あ、いえ//」

白「・・・・桃タローくんだけズルいなぁ(ボソッ」

[?]

今、白澤さん何か言った気が・・・気のせいか。
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