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僕の花〜ヒロアカ〜

第5章 黙っていれば〜心操人使〜プロローグ編






HRが終わって後は帰るだけ




1人校舎を出て校門へと歩く



ふと、視線の先には先に教室を出たであろう如月の姿があった



校門の扉に背を預けて、ソワソワと落ち着かない



?誰か待っているのか?と疑問に思って思わず声をかけようかと口を開いた瞬間





「華ちゃん!」




横から彼女を呼ぶ声が聞こえた



その瞬間、その声に応えるように、こっちを向いて笑ったんだ




落ちた



そう思った


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